フローリングの施行風景と種類について
AGINGWELLのフローリングは、無垢床(オーク)自然塗料(Livosカルデット)仕上げを標準としています。
会社倉庫内で1枚1枚塗装した後現場に搬入され、現場で大工さんが一枚一枚丁寧に施工していきます。
社長が考案した通称「社長塗り」は回数を重ねる度にレベルアップし、今では既製品のものよりツルツルに仕上がるまでになりました。
「機械には負けへんよ」と社長は言います。
倉庫で塗装されたフローリングを現場に搬入し現場で大工さんが一枚一枚丁寧に施工していきます。
一枚一枚・・・
長さをカットして・・・
ボンドを塗って、釘を打っていくといった作業を繰り返していきます。
この作業が中々根気がいる大変な作業で、フローリングのサイズにもよるのですが、一棟張り終えるのに1週間ほど掛かります。
以上フローリングの施工風景のご紹介でした。
無垢床の種類について
無垢床と一口に言っても種類がたくさんあり、樹種によってお家の雰囲気が大きく変わります。
雰囲気だけでなく肌触りや香りで居心地が大きく変わってきます。
数ある中で私たちがオーク材を標準仕様で採用しているのにはいくつかの理由があります。
「木の硬さ」が採用する大きな理由の一です。
杉材やヒノキ材といった「針葉樹」も魅力的で、温もりを感じる肌触りは最高に気持ちいですよね。
その反面、柔らかいので傷がつきやすといった弱点もあります。
私たちはそもそも「傷も味」と考えることもありますが、傷が付きにくく目立ちにくいに越したことはないですよね!
そこで木の温もりもあり「硬さ」も兼ね備えている「広葉樹」のオーク材を採用しています。
何と言っても褐色の落ち着いた色合いで高級感がありとても素敵なんですよね!
少し長くなってしまいそうなので別の機会に針葉樹と広葉樹の違いのお話や、色々な材種について書ければと思います。
読んで頂きありがとうございました。