STAFF

Yoshinobu Nozawa

野澤 義信

棟梁/メンテナンス・育成担当

生年月日 1971年12月1日
血液型 A型
大工歴 33年
趣味 映画鑑賞・子供と出かけること

大工を始めたきっかけは?

幼い頃から父親に連れられて現場に行っていたことがあり、ものづくりが好きな子供でした。中学校を卒業して機械の部品などをつくる会社に少し勤めていましたが、やはり家業である大工をしたくなり親方の元へ修行に出たのが始まりです。

大工としての自身の強みは?

昔から墨付け・手刻みで家を建ててきたので、各年代の日本の木造建築の構造がわかり、特にリフォーム工事には役立つ知識となっています。家は長年住むものであり、手入れをすることが前提となります。こういった長年大工をしている者にしかわからないノウハウを次の世代の大工に伝えていけることも自身の強みになっています。そして当たり前のことですが、仕事の丁寧さでは誰にも負けない自信があります。

家づくりで大切にしていることは?

ひとつひとつの作業はもちろんのこと、現場の清掃などとにかく隅々まで美しく丁寧な仕事をいつも心がけています。現場が片付いていると工事中につけてしまう建物の傷も減り、丁寧な気持ちで仕事に臨めます。そして、美しい仕事は家の長持ちにもつながると考えています。どんなに丁寧に造ったとしても少しずつ劣化していくのが家です。それをどう長持ちさせるか、住まわれている人の不安を少しでもなくせるよう日々取り組んでいます。