大工工務店が手がけるリフォーム
REFORM AND RENOVATION

野澤工務店|AGINGWELLでは、注文住宅だけでなくリフォームやリノベーションも行っています。自社に建築士と大工がいる強みを活かし、数多くの家のリフォームに携わってきました。熊取町をはじめとする南大阪エリアの家の特徴を熟知しているので、水廻りリフォームなど小さなリフォーム工事から、外壁リフォームやリノベーションなどの大規模なリフォーム工事までなんでもご相談くださいませ。
築年数から考えるリフォームメニュー
01築5年~10年でのリフォーム
新築から間もないこの時期は、設備の点検や暮らしの中で実際に困っていることを主に解決をする時期です。特に多いリフォームとしては、快適性の改善です。建売住宅をご購入された方に多いのが部分断熱改修で夏の暑さ・冬の寒さを解消したいというご要望です。他にも快適性の改善として、食洗機の後付けリフォームやキッチン水栓のタッチレス化・浄水器付きへ交換など設備のリフォームや、宅配ボックスの設置、子ども部屋の間仕切り追加、リビング収納・ファミリークローゼットの造作、テレワークスペース造作、階段や廊下への手すり追加などがよくあるリフォームです。重要なのは、この時期に耐久性に関わる部分も点検することです。シーリングの点検・打ち直し(外壁の継ぎ目)、防蟻処理の再施工(保証期限の境目)、バルコニー防水トップコート塗り直しなどは、家を長持ちさせるために早めの再施行が重要です。



02築10年~15年でのリフォーム
この頃は、設備交換(壊れる前の予防交換が主流)が主なリフォーム内容になります。給湯器の交換リフォームに始まり、浴室ユニットバスリフォーム、IHコンロ・レンジフード交換リフォーム、トイレの水漏れ・部品劣化への対応が主な内容になります。また外壁や屋根といった家の主要な構成部分においてもリフォームが必要な時期でもあります。外装・防水関連では、外壁塗装リフォーム、屋根塗装リフォーム、バルコニーの防水再施工や雨樋の詰まり・破損修理が大切です。水は建物の天敵で劣化の主原因です。しっかりと確認しておきましょう。



クロス貼り替えリフォームや、フローリングワックス再施工など生活のすぐそばにいつもある素材のリフォームもこの時期に考えておきたいですね。野澤工務店のリフォームでは、ビニールクロスから漆喰へ変えることや、複合フローリングから無垢床材に変える自然素材リフォームも得意としています。
03築15年~20年でのリフォーム
ほとんどの設備機器や資材が寿命を迎えるリフォームが必須なタイミングです。給排水管など、住まいの見えない部分が老朽化し始めるため、まずは専門知識を持った私たち地域工務店などに調査をしてもらうことをおすすめします。そして、システムキッチン交換リフォームがこの時期で一番多いリフォームです。15年目までに行ってない場合は、洗面化粧台交換・ユニットバス交換・トイレ全面交換+内装貼替リフォームもこの頃合いです。



外壁・屋根の再塗装や屋根のカバー工法でのリフォームも劣化度合いによってはこの時期に必要なリフォームです。基礎のひび割れ補修や雨漏り点検・軒天張替リフォームなど耐久性に伴う工事も重要です。また、年齢的に合わせて住宅内での事故を未然に防ぐために階段・浴室・玄関への手すり追加も検討ください。
04築20年~30年でのリフォーム
ライフスタイルや家族構成の変化によって、間取りや設備を変えたくなる頃です。また、耐震性や断熱性など性能が気になるのもこの頃です。家や暮らし方や夫婦二人で過ごす長いこれからの生活を考えて全てを見直して、大規模修繕やリノベーションも検討するのも良いでしょう。和室→洋室へ変更や、2階をセカンドリビングや書斎に改造など終いの住処に変える準備も検討可能です。



状態が良いお家は引き続き、主要部位と気になる部位を定期的にメンテナンス・交換して資産性を守り続けましょう。配管更新や電気配線の総点検、分電盤の交換など水漏れや漏電などのトラブルを未然に防ぐことも重要です。
リフォームを考える前に住宅診断
野澤工務店では、リフォームを検討するサポートとしてホームインスペクションをおすすめしています。これは住宅の健康診断のようなもので、建物に劣化や修復が必要な箇所がないかを専門家が点検するのです。リフォームやリノベーション工事をお考えの方、さらには建物の売却をお考えの方は、住宅診断によって客観的な資産価値を把握した上で進めていくとより良い計画ができます。また、逆の立場で中古住宅を購入しようとする時にもこのホームインスペクションは不可欠です。

住宅診断の内容について
[診断内容の例]
- 著しい建物の傾き、不同沈下している可能性、継続していると思われる雨漏りの形跡
- 著しい施工不良の有無、構造耐力上主要な部分の著しい損傷、躯体の腐食・変形の有無
- 屋内給排水管の著しい劣化、漏水やその形跡、詳細な調査を行う必要のある箇所の有無
※診断範囲によって費用が異なりますので、ご相談ください。
よくご相談がある3つのリフォーム
01水廻り設備をまとめてリフォーム
水廻り設備は、まとめて同時にリフォームをすると工事手間が省けるため、1 つ1つにかかる費用が安くなります。最初から水廻り4 点セット( キッチン・洗面・お風呂・トイレ/2点や3点セットも可) でリフォームすると、各メーカーのシンプルグレードの標準仕様をセット販売で購入されることをお勧めします。まとめてリフォームすることでコスパ良く快適な設備に入れ替えることができるのです。
- 目安費用
- 150万円〜

02外壁・屋根塗装リフォーム
外壁や屋根は家の雨漏れを防ぐために必ずメンテナンスが必要になる部位です。サイディングの外壁の場合は、目地部分のコーキングと呼ばれる素材が劣化しやすく定期的にメンテナンスが必要です。外部の大きな面積かつ高所も含まれるため足場が必要になります。ですので、外壁と屋根などの防水工事が必要な箇所は一度にまとめてリフォームすることがお勧めです。
- 目安費用
- 180万円〜

031日で終わる窓リフォーム
寒さや暑さ、年々高くなる光熱費、結露によるカビなど住まいによくあるお悩みは、窓をリフォームすることで解決できます。窓のリフォームは壁を壊すなど工事が大掛かりになると思われがちですが、実はたったの1日で工事ができる簡単な窓リフォームが今人気なのです。それは既存の窓の内側にもう1枚窓を取り付けるリフォームになります。既存の窓と内窓の間に生まれる空気層が熱や音の出入りをカットして、部屋の快適性が格段にアップします。
- 目安費用
- 5〜20万円/1つの窓につき

フルリノベーションもご相談ください
性能向上で快適な住まいに
終いの住処または相続した実家の
性能向上リノベーション
昨今、家の性能向上を主としたフルリノベーションです。リフォームのように設備や仕上げ等をそのまま改修するだけでなく、家族の変化に合わせた間取りの変更や建物の性能そのものを向上させる断熱改修や耐震改修を一緒に行うのが性能向上リノベーションです。
